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日本国内最大級の国際ハッカソン「Junction Tokyo 2018」にコージェントラボが、パートナー企業として参加

株式会社Cogent Labs(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飯沼純、エリック ホワイトウェイ、以下「コージェントラボ」)は、2018年3月28日-29日(水・木)に開催された、世界最大級のスタートアップイベント「Slush Tokyo 2018」にブースを出展、3月28日(水)にはNagatacho GRIDにてAI meet upを開催しました。

またコージェントラボは同時期(3月23日~25日)に寺田倉庫で開催された、Slush Tokyo主催の日本最大級の国際ハッカソン「Junction Tokyo2018」に、パートナー企業として参加いたしました。

「Junction Tokyo2018」では、パートナー企業が提示する“世界が直面するテーマの課題”に対し、世界各国のデベロッパー・デザイナー・マーケターなどの参加者が、40時間以内に、未来の解決策となるプロダクトとサービスを創出するハッカソンです。今回コージェントラボは、ARTIFICIAL INTELLIGENCEのトラックにて、『Shaping the future with AI(ヒトとAIが共存する未来を君たちは作れるか)』という課題を提示しました。抽象度も難易度も高い課題に対し、全トラックで最大規模の11チームが参加、レベルの高い白熱した3日間でした。

優勝チームは、スマホのカメラを向けると簡単かつリアルタイムに翻訳するアプリを開発した『aiSHO』で、AIの翻訳APIと画像認識APIをうまく組み合わせた点やユーザー視点の発想、アプリ完成度の高さを評価しました。ほかに最終審査に残ったチームは、動画の質を変えずにAIを使って圧縮するソフトを開発した『LittleVid』と、付箋を使って行われるブレインストーミングをアプリ化、AIで自動的にカテゴリ分けをする『SmartSticky』でした。以上の3チームはAI meet upと社内イベントへ招待、優勝チームには賞金20万円を贈呈しました。

Junction Tokyo 2018について

2015年11月にフィンランドのヘルシンキで初めて開催されたJunctionは、約77カ国からの1200人以上の参加者を魅了するヨーロッパ最大級のハッカソンとして成長しました。2015年、JunctionはJunction Asiaとして東京にて開催、25カ国からの150人以上が参加しました。 2016年にJunction Tokyoとして生まれ変わったJunction Tokyo 2018にあたっては、世界各国から300人以上が来場しました。

 Junction Tokyo 2018開催概要

日時:3月23日(金)-25日(日)
会場:寺田倉庫(東京都品川区東品川2-6-10)
公式サイト:https://tokyo.hackjunction.com
Cogent Labsページ:https://tokyo.hackjunction.com/junction-tokyo-2018/2018-tracks/artificial-intelligence

Slush Tokyo 2018について

Slush Tokyoは今年で4回目を迎える起業とテクノロジーの祭典です。今年はBreaking Barriersというテーマのもと、これまでの日本のスタートアップコミュニティを一新させるようなプログラムとなっています。600人のボランティアを含む6,000人が東京ビッグサイトに集い、さらに大きなイベントへと発展する見込みです。

Slush Tokyo 2018開催概要

日時:3月28日、29日(水・木) 10:00~18:00
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
公式サイト: http://tokyo.slush.org

AI meet up開催概要

日時:3月28日(水)18:30~21:30
会場:Nagatacho GRID(東京都千代田区平河町2-5-3)

本件に関する報道関係者からの問い合わせ先
株式会社 Cogent Labs
Tel:03-6773-1836
メール:[email protected]